テクノ | エレグラ2005

今年も行ってきました。
ただねえ、仕事で遅くなってオウテカから観れたんだけど。
オウテカ、ライヴってどんなよ?って思ってたんだけど、
極力いろんなモノを削いだステージ演出といい、ライティングといい、
ただただ「おぉぉぉ」という。

クリス・カニンガムはちょうど友人捕まえて喋ってたので観れず。
聞いたところによると、映像がなんか、えらいことになっていたとかで。
ネ、ネオナチ…?(笑)ふうな。

アンダーワールドが始まったあたりで友人らとフロアへ。
2年前のライヴで実は結構懲りていて、「あぁ、またかぁ」感が正直あったのですが
客層&環境の悪さは相変わらずとして、酸欠になるほどではなかったし、
今年は3番ホールで暑くなかったから(むしろ寒いよ!)
まだ良かったかな。
解っててもBorn Slippy NUXX〜2003の流れはずるいなぁ!って思ってしまうし、
Pearl's Girl、Two Months Off、King Of Snake、REZ、Moaner(これは相変わらず〆なんだけど)辺りやられてしまうと、どうしても盛り上がってしまう。隣でおかしなテンションで騒いでいる葉っぱ臭の男は別として。

しかし、その私が好んで聴く曲らが生まれたのが約10年前。と考え、
10年前、何してたかしらねえ?なんて思いを馳せる。
10年前。学校やめる直前くらいで、既に仕事してましたね。
あの頃のテクノ業界が一番面白かったと、どうしても今も思っちゃうんだけど。

それにしても。カールのウェディングドレスはなんだったのだろう。。。
瞬間的に、瀧とかぶりました、脳内で。

テイさんのハウスよりな選曲(あら、きょうはロックじゃないのね)に耳傾けつつ、Carl Coxへ。
アンコールちょい前くらいだったんだけど、すげーあがってた。
さっき言った、その、10年前な感じ。
オイラにゃちょうどいい感じでしたねー。
若者には、そのオールドスクール感がまた新鮮で良かったのかもしれませんが。

基本、踊りたい派なので、ある程度のスペースが確保されてて陶酔できちゃうくらいの気持ちいい音圧があってほしい。
ライヴよりDJのほうがそれは叶えられるのでありますが。

今年はお友達と行動していたのもあって楽しかったです。
いつも大抵ひとりでふらふらしてますが。
毎年言ってるけど、女子トイレは何とかならないのでしょうか。
あとねえ、9番ホールと3番ホールの気温が違い過ぎだよ。
去年の気持ちでいたら風邪を引きそうだったじゃないか。
(一応長袖を用意していたものの)

それから、一応言っておきますが、私はアンダーワールドは基本好きなんですけど、
ライヴを観に来る大勢のマナーが悪く態度も悪く「オレ様」な皆さんのせいで嫌いになりそうです。
たぶんロック畑からやって来た皆様は、クラブでの立ち居振る舞いがよくおわかりにならず、
そのせいじゃないかと分析するのですが、昔のテクノイベントってみんなで作ってた感じでもっと楽しかったのに。
ゴミもそこらへん捨てすぎだし、タバコだって、ちょっと考えればそこで吸ったら根性焼きになるだろうことくらい解るでしょう。
途中にあったダレン・プライス(だよね?)コーナーでさーっといなくなるとか、ホントに好きだったらそういうことしないでしょ?向こうもこっちを楽しませてくれてんだから、こっちもステージの上の人を楽しませてやるくらいの気持ちでライヴみろ、っつーんですよ。

つまりは、そういうことが言いたいのであります。

それから、私の作った某サイトのフライヤー、ちゃんと巻かれてたでしょうか。

(kikka303) 2005年11月27日 14:08 | カテゴリ: テクノ
コメント

多分、巻かれてましたよー!

ayahe : 2005年11月29日 21:19
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?