| 最近の様子
すっかり無職なんで家から一歩も出てません(笑)
ていうか今月中に片付けないとまずいコトだらけなので
仕事部屋から出してもらえない、が正解。
サンプル作ったり既存のサイト直したり名刺作りに行ったり
あと15日でどうしようかなあ。
そんな中、私の専らの友達はiBookから流れてくる
パーティーシャッフル、もといパーレーシャッホーな音楽なのですが
最近年なのかなんなのか、古いのを体が欲してて、それでツタヤ行ったりしてるんですけどね
ジャミロクワイ『Emergency On Planet Earth』
1stが一番好きだったことが最近発覚。
これ、帯を小山田が書いてましたよね。
高校の時にそれ見て、学校の近所の板橋区役所前の寂れたCD屋で買いました。
が。その後売ってるので手元になかったです。
アマゾンにリンク飛ばしてみましたが、邦題『ジャミロクワイ』だったんだ、これ。
『Melodies-The Best Of AOR』
これ、友達のT君のパパからのもらいもの。
うちのパパさんにと思ってもらって来たんだけど、ちょっと拝借です。
AORとかってリアルタイムの時期、子供なので、
日曜日に車に乗るとラジオから流れてたなあって印象で
特に好んで聞いてたわけではないですが、そんな摺り込みもあるので聴くと落ち着きます。
これと一緒にもらって来たスティーリー・ダンもそんな感じね。
夜中つけっぱにしてていい感じなのは
『As Heard On Radio Soulwax Pt.1』
2manyの1。
全部集めたらキリがないし散財するのでやらないけどね。
節操のなさ加減がオールナイトロングの体にもってこいです。
なんか「これ仕事進むよ!」的なオススメ盤がありましたらコメントなどどうぞ。
| 試聴中
MAROON5(日本盤)、THE Von Bondies、sugiurumn
まあ、レヴューは来週落ち着いたら書きますわ。
最近ロックも食えます。
, | 気分はもう7月。
何となく今日はKAGAMIな気分でした。
WIRE GIGS聴いてたんですけど。TOKYO DISCO〜は理屈なしで盛り上がれるいいアイテムですよ。
何かネットとかいろいろ見てるとああでもないこうでもない言う人いっぱいいるじゃん。
こむずかしいこと苦手です。女ですから。
音楽は直感で聴かずにどこ使って聴くんだよ。ですよ。
屁理屈はいらんですよ。
誰がなにを好きでなにを嫌いとかはあまり他の人には関係ないっすよ。
そこは個人の問題で。
もちろん「これ好き!」が広まる分には大歓迎。逆はいらないなあ。
なんてことを思ったり。ね。
電子的盆踊りフェスティバルは個々人の楽しい!のパワーが集まって盛り上がればそれが一番なのです。
そうだ、歴代のWIREのコンピをiPodに入れておこう。
| トリコ。
iPod!
今も横で充電しているよ!(Macにつなげるだけで充電が出来るのだ)
アルバム何枚も何枚も入るから、生活のBGMとしての役割を、ヤツは果たすのですよ。
機嫌のいい時とか「よし!やるぞ!」な時は中村一義の『100s』とか、
まったりしたい時はキセルとか。
酔ってる時は琉球アンダーグランドとか。
ホントにこれは人の生活を変えてしまうね。
ずっと悩んでたけど、買ってよかったかもです。
そして電車で同じ白のケーブルを見ると、勝手に親近感。
, , | 試聴中
TAKKYU ISHINO『TITLE#1 』
かなーりイイ!
NOVA MUTEとか好きな人はストライクかな。
久々に踊れるトラック引っさげて帰って来た感じです。
「The Rising Suns」はホント、マジ、
蝦夷で聴きたいねー。
メタモでもフジでもいいけど、屋外。原っぱで。
久々に好きな卓球だったのです。
これ買い、ってことで皆様、ひとつよろしく。
, | 本日のBGM
HONDALADY 『136』
前作よりだいぶ聴きやすくなったんじゃないかなあ。
これすごいいいですよ。Lyricsもね。必見でね。
136てのはBPMだそうですが、耳心地のよい速さで、お仕事の共には大変いい具合でした。
タイトル:WIRE GIGS
アーティスト:kagami
発売日:2004年3月26日(金)
発売元:CISCOインターナショナル
値段:2,600円(tax out)
●“WIRE02”“WIRE03”のkagamiのパフォーマンスを一枚に凝縮したライヴアルバム。
オリジナルアルバム未発表曲を含む、全16曲収録の他、ライヴの模様を中心としたオリジナルビデオクリップも収録。
…ん、ビデオクリップ??
ついてなかったけど!サンプルだからか。
ライヴアルバムと言うよりは、もうちょっとスタジオ感のする盤でした。
うまいことようまとめたなー。
そんな感じです。
この目で観て聴いた、あの音が、もしかしたら会場で耳にした“それ”よりもちょっといい音で蘇る。
これはおいといたら結構ヘビロしそうなアルバムです。
, | 本日のBGM
『Travelling Without Moving』
最近テンパってて全然昼間に音楽を聴けていないのですが、
今日はなんだかこんな感じだったの。
懐かしのジャミロクワイ。
ほんとは『Emergency On Planet Earth』のほうが好きなんだけど、
一時期バカみたいにCD売っちゃって、手元に残っていないのです。
全編通して聴くことのできる「みゃ〜ぉ」という掛け声のようなもの。
ダンス☆マンにしか聞こえない!
間違いない。
, | 本日のBGM
FUTURIA 97
フランスソニーから出たコンピレーションです。
各国テクノ代表集結!みたいな感じで。
日本からは卓球とケン・イシイ。
実はこれ、台湾でお友達が借ってきたもの。
なので、中に中国語のキャンペーンハガキとか入ってて
それが妙に面白い。
でも漢字のデザインとしては、かっこいいフォントなんだよねー。
, , | 本日のBGM
サンプル盤祭り2です。
Kid 606 / Kill Sound Before Sound Kills You
急に『ロッテルダム・ガバ』って言葉を思い出した(笑)
超高速変態ラガビーーーーート!
James Iha / Let It Come Down
なぜか同じパッケージにこれが無理矢理入ってた。
手書きのCD-Rだった。
スマパンの、最近ではチャラに曲を書いたりしている、よね?
清清しい気持ちになる1枚。
どういう選曲だ、これ。
ちなみに昨日のケン・イシイ、マスタリング前のデモ盤だそうです。
, | 本日のBGM
Ken Ishii / Interpretations For Ken Ishii
今日はサンプル盤祭りがあって2月に出るケン・イシイのリミックス聴いてた。
6曲しか入ってないけど長いからフルアルバムくらいの尺です。
DVDのサンプルは来なかった模様。まだマスター終わったばっかりだしね。
これ、『Future〜』より全然いいよ(笑)
DVD観たいなあ。Teevee Graphicsとか、かんでるんだよねー。
, | そしてその進化型
世間的には今日お手元に届くはずです。
ZAZEN BOYS『ZAZEN BOYS』
初代ZAZENメンバーは54-71+向井だったそうで。
酒の席で筋を通して名前を使うことにした、という件は最高ですね。
歌詞や韻の踏みかたやタイトル、フレーズ、至る所ナンバーガールの名残りがあるのだけど
全く違う。影を追って聴いたりしない方がいいだろう。
このバンドに関してはジャンル切りをしたくない(というより出来ない)のだが、
あえて説明しなければいけないというならば
ナンバーガール meets ロックステディ
ダブ要素は『NUM〜』のときにもう表面化されていた部分で、
昨年のブリッツのライヴ(?)にはこだま和文がゲストだったし、
そこの延長線上と言ってもいいのかもしれないが。
黒い。
ナンバーガールの新メンバーがボブ・マーリーとスティービーワンダーとプリンスとジミヘン。
という感じ。
昔WOWOWで観たウッドストックの記録V。そんなにおい。
最近向井がレゲエバーに行ったなんて記述が日記にも見受けられるが
ナンバーガールのダブ要素がもうちょっと肥大したものを思って聴いたらストライクじゃないかな。
アヒトの独特の音--強めに張ったスネア--が絶妙なバランスで鳴っている。
前半、絶叫度少なめ・力を抜いてらく〜に歌う向井のヴォーカルが聴ける。
多分これは複数聞き込むうちに年末あたりにゃ大好きになるアルバムな予感がするのだ。
ナンバーガール解散から1年が経過し、ソロワークを踏まえて何かを見つけたのだろう。
, | 向井秀徳という可能性
ナンバーガール『記録シリーズ・なんばhatch/赤坂ブリッツ』
2枚組です。
メジャーから出てる『サッポロ〜』はラストライヴなんだけどこれはラストツアーの模様を。
7/20くらいのやつかなあ。
緑色の方は松山のライヴなんかが入ってます。
ZAZENのアルバムが出るタイミングとあって何かと気になる。向井秀徳。
やたら最近周りでこの人が話題にのぼるのだ。何の因縁だ?
正直、『サッポロ〜』よりこれの方がヘッドフォン向きである。
向井の面白MCも程よくあって、歌とMCのミキシングも程よくて。
ナンバーガールはなんと言ってもライヴだった。のだろう。
実は一度も見ないまま解散されてしまった。
よくそういうことは起きる。お気に入りになるバンドほど解散するのだ。
もうちょっと早く出会ってさえいれば!
人生など、全てそれの繰り返しのような気がしてならない。
, , | 天才と音楽
『100s』中村一義
たまに無性に聴きたくなるアルバムというのがある。
内側から欲する感覚で。
世間は彼を『天才』と呼んだ。
その孤高の天才が仲間を見つけてポジティブに愛に触れ、
煌めいた何かを撒き散らしているのがこのアルバム。
ちょっとずつ、世の中をうまく生きればいいや。
彼の姿勢がそんな気にさせてくれるのだ。
, | 謹賀新年
小沢健二『刹那』
これ聴きつつ年賀状刷ってます。間違いなく元旦にはつきません。
この時期にこれを出した意味が、聴いてから余計に解らなくなった。
ほとんどが『Life』以降の楽曲をまとめたもの。
ラヴ全開だったオザケンにもう一度会えます。が。
今聴くとそれとは別な、シニカルな何かを感じて仕方がない。
たぶん小沢くんが曲を作った当時の年令に自分が追い付いており、
思い出と自分が同じラインに立った時に見えたもの、ってのがその“シニカルさ”。
これでしばらくまたさよならするつもりなのだろうか。
あの当時元ネタ楽曲一覧が本になって売られたり、いわゆるパクリ騒動ってのがあった訳だが
彼自身のベースにあるモータウンやらそのあたりのR&Bな部分やブルージーな感覚、
高校時代に通過したロックな部分、DNAに流れるクラシック音楽。
幼い時に聴いた日本のポップ・ミュージック。
リスペクトという単語でくくっていいと思う。
一度反芻して出した答えが90年代半ばに彼が残したポップ・ミュージックの数々だったのではないだろうか。
小沢健二というフィルターを通したそれらの音楽は小沢健二の曲以外の何ものでもないのだ。
いつも自分と向き合い続けて、ギリギリまでありのままの感情をパッケージにしようとしていた
当時の苦悩がそのまま真空パックされてここに入っている。
だからうっかり聴くと痛みを覚えるのだ。
ジャケや中のブックレットに本人からのコメントはいっさい入ってはいない。
CMにも本人は出て来ない。何の説明もない。
そして何の説明もないまま発売は3ヶ月遅れていた。
実にあっさりしたものである。
歌詞カード部分には90年代オザケンが持っていた連載(オリーブなど)で使われていたアー写が
びっしり詰まっている。さながら“思い出のアルバム”状態。
9割型スカパラのメンバーが演奏した楽曲が収録されている。そう、そういう時代だった。
青木達之が数曲ドラムを叩いていることは記述の必要があるだろう。
あの93〜96年。なんだか解らないがやけに目まぐるしく駆け抜けてしまった月日。
『刹那』というタイトルはあまりにストレートだが、それ以外のいい名前も見当たらないのだ。
, | 本日のBGM
Toby&DAIのEnter The Nation 復活編
ラジ@の名物番組が復活です。ゲストにジェフ・ミルズ。
TOBYちゃんの通訳が後半どんどん面白いことに。
WindowsMediaのみなので御注意を。
Plump DJs/Eargasm
今聴いたら逆によかったんです。
発売当初あんまり好きじゃなかったんだけど。
Breakin' beats!って感じでしょーか。
, | 本日のBGM
ゆらゆら帝国 / ゆらゆら帝国のしびれ / ゆらゆら帝国のめまい
なんか今日これでしたね。2枚続けて聴いておりました。
ホントにこんなファッションが許されるのは高円寺と下北沢のみだからね。
ゆらゆらは70年代のかっこいいロックのにおいが致します。
あえて女・子供(笑)がボーカルとってるのも薄めてんだか濃くしてんだか解らないミックス加減。
14〜18時の時間帯で聴くことをオススメ致します。
, | 本日のBGM
The Best Of New Order(1995)
ニューウェイヴなんですよ今。私が(笑)
いや、リアルタイムじゃないっすよ、微妙に。
でも岡崎京子の『東京ガールズブラボー』とか読んで舞台が巣鴨であることにドキドキし、
KOJI 1200でニューロマンティックを知ったような1976年生まれの私。
でも、今年出たベストの方がいいかもね。初めて聴くならば。
Technasia / Future Mix (2000)
wireでは意外に歌が下手だったことが露呈した(笑)彼ら。
香港のラジオ番組仕立てな流れもナイス。
たまに聴くならこんな曲、って感じでレコメンドです。
, | 本日のBGM
Cornelius 『THE FIRST QUESTION AWARD』(1994)
うわ、9年前だ!
小山田の声が非常に若い。というより幼く感じる。
--何かに憤りを感じていてそれを出さずにいられなかったけどああいう風貌で柔和なオブラートに包まれちゃった感--
が、今なら解るのですよね。
でもこの時代の音が本当は一番好きかも。
イコール、やっぱりフリッパーズギターの呪縛から逃れられていないのかも。
年末はDVD出ますね。
そして小沢くんのベストも。