雑談 | VODについて語らせろ(マカー編)

gyao.jpg
↑クリックで拡大

半分くらい音楽の話なのでここに。
自分のmixiで書いた話の補足になるんですけども。
やっとVOD(ビデオオンデマンド)事業が話題になり始めてますが、ほとんどのところが「Macお断り」を掲げている訳で。
(写真はUSENのサービス・GyaO。サッドMacが表示されて、本気で腹立った:笑)
第2日本テレビもまた然りなのです。これはホントに残念!昔の電波少年とか、見たいに決まってるじゃない!

iTMSが始まったときに思ったことなのですが、それ以前にも、日本にはダウンロード式音楽配信サービスはいくつかあった訳です。モーラとか。リッスンも。でもそれらほとんどが、Mac非対応。
今は対応してるけど、ちょっと前までSMEのサイトに関しては、試聴もままならなかったんじゃなかったかしら?WMP入れてくださいってアラートが出て、入れたら『Mac用はダメです』みたいな表示が出た記憶なのですが。

いつもどっかで「こっちはこんなに音楽が好きなのに、常に蚊帳の外だぜ」と思っていたのです。今だから言うと、ぶっちゃけ、AnyMusic関係の仕事も、リッスン関係の仕事も受けに行きましたよ(笑)。
(結果として、今テレビ業界なのですが…)

だから、iTMSが始まり、4日で100万曲DLのニュース、非常にうれしかった。
様々な戦略やiPod人気や、いろいろが相まっての結果と思いますが、私の中では『クロスプラットフォームの音楽配信サービスであること』がでかかった。チェックして、いいのがあれば試聴してすぐ買ってますが、どちらかと言えば、それは感情的な部分で。「アップル、ありがとう!お礼に買うよ!」的な。
(正直iTMSの売り上げがアップル社に貢献するかと言うと…不明)

それをふまえまして。
iTMSで日本でもテレビ番組配信サービスが始まれば、どっと人が増える気がするのです。音楽事業の時ほどの数字じゃないにせよ。iTMSでDLしたファイルは、やはり「iPod用」で、PCのフルスクリーンには耐えられない画質なのだけど、友達のiPodで見せてもらったら、きれい!全然大丈夫なレベル。まあ、ちっちゃいはちっちゃいんですけど。

そんなニーズって数字にしたら日本のMac所有率とイコールじゃないかと思うのですが(1%前後)だからってないがしろにすると、マカーは愛機へのLOVE度が3倍くらい高いですから、すごい勢いでお前をたたくぞと(笑)。
クロスプラットフォーム対応にすることで、開発コストが若干跳ね上がるからやらないんだと思うのですけどね。そこをあえてやってくれたら、ものすごい勢いで愛してあげますよ、そのサービスを。
(性質が犬っぽいな…)

まとめると、GyaOがMac対応したら、すげー見る!
もっと言うと、MTVはやくVODやらないかなあ。

(kikka303) 2005年11月12日 13:40 | カテゴリ: 雑談
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?