| 俺アワード2004
予告通りやってみようかと思います。まだ1月のうちに。
昨年は音楽モノのDVDをよく買った年でしたね。
メディアの流通量的なものもあるかもしれないんだけど、プレーヤーやDVDメディアの存在自体が一般に普及してきたから需要があって販売数が伸びるって図式で、あってますか?でもね、買ったけどみきれてないのも多い。それらを今年はちゃんと見ようかと。
あと傾向としては、新譜離れ。昔のばっかり買ってたかも。日本のニューウェーヴは再勉強のつもりで、大人のアドバイス通りにいっぱい聴いてた。
個人的にはロック回帰もちょっとありましたね。ニルヴァーナとかまた引っ張り出してきたり。ロック系でいえば、キワモノ・マッシュアップのアナログをやたら買い込んだ年でもありました。メタリカMIXとかラウドな感じのを。いつ使うんだかさっぱりですけど。
それと、珍しくフェスによく行きました。けどやっぱ野外はNGです。
では本編。
【2004年ヘビロディスク(新譜)】
・東京事変『教育』
・Franz Ferdinand『Franz Ferdinand』
・RYUKYUDISKO『LEQUIO DISK』
・TAKKYU ISHINO『TITLE#1〜3 』
・核P-MODEL『ビストロン』
2004年リリース作だとこんな感じでしょうか。iPodの中身も旧作多めですね。
カーネーションの『SUPER ZOO』が次点になるのですが、シングル(「ANGEL」)切った時はホントよく聴いてた。
フランツは、ホントにミーハーな理由です。はい。あそこまでキザにやられたら、ごめんなさいしか言えませんもの。ライヴも面白かった。
東京事変は、堂々としたものですよ。ライヴのチケが取れなかったのが非常に悔やまれるんだけど。
核Pは、P-MODEL知らなかったんで非常に新鮮でした。「うわー、かっけー!なんだこれ!」と男子中学生みたいなはまり方をしてた。
琉球ディスコは、これミニアルバムなんでしたよね。3月のフルアルバム(Bounceに9日って出てたけど4日だと思う)が非常に待ち遠しいところ。ヴィジュアルとか地元特性とかそんな規模をすっ飛ばしたレベルでの騒がれ方だった2004年なので、今年の展開も興味あるし、活躍のフィールドがでかくなるのは嬉しいです。
卓球さんは、これ、データ消失の鬱積もあると思うけど一気にリリースが続いたので聴く方も大変だったのが正直な感想。あと電気が久々に音源出した事も大きなニュースでした。年末のDVDでは、パンク4部作は揃った形でのパッケージングにしたかったのでしょうけど。ちょっと残念ですね。「バンドやろうぜ」路線を今後どうするのかも気になるところ。
【2004年ヘビロディスク(旧譜)】
・中村一義『100s』
・スネオヘアー『A Water Color』
・ナンバーガール『NUM-HEAVYMETALLIC』
・P-MODEL『ゴールデンベスト』
・スガシカオ『CLOVER』
うわ、邦楽ばっかだ。
こっちにも2004新譜ディスクにもあえてZAZENを入れなかったのですが、2より1なんです。ZAZENでいえば。ZAZENよりナンバーガールの方が個人的には好きでした。
【2004年ヘビロソング(iTunes再生回数より)】
・その淑女ふしだらにつき(東京事変)
・The Dark Of Matinee(Franz Ferdinand)
・林檎の唄(東京事変)
・Speed Tube(P-MODEL)
・TAKE ME OUT(Franz Ferdinand)
圧倒的に林檎強しです。
【2004年気になったニュース】
・CCCD
これはやはり避けて通れないネタじゃなかったでしょうか。
スネオヘアーのアルバム『フォーク』のシークレットトラックもかなり笑わせていただきましたが。
コンポだけじゃなくてパソコン壊した方も結構な人数にのぼったのではないかと思います(周りを見た感じでは)
売手の論理と買手の論理が真っ向から反発するようなネタが多かった2004年の(プロ野球然り。)象徴的な案件ではないかと。
CCCDとCD-DA、どっちも聴いてみたけど、やっぱ微妙に「あれ?」って思う事は確か。気にならない人は気にならないレベルだとは思うんだけど。その音質の問題はエンジニアさんやミュージシャン達を苦悩させたでしょうし、買う側も、ある意味「欠陥商品」を買わされたり、「どうせお前らコピーするだろ?だからプロテクトだよ」的ニュアンスで暗に犯人呼ばわりという事で嫌な気持ちになったりしました。百害あって一理なしだと思うんだけどね。
国内盤に関してはCCCD撤退メーカーが増えましたが、アイドルモノなど、失礼な言い方すれば音楽的価値があまり重要じゃない盤だったり、輸入盤に今度CCCDが増えているという話もあります。
要はモラルの問題じゃないかとも思うけど、私の個人的な感想ですが、音楽に近い場所で働いている人ほど買わないし(サンプルくるから)、音楽をネタに食えちゃってる人ほど、近すぎて嫌いになる傾向は否めないです。
レーベル勤めだとまた違うと思うけど、微妙に関わる感じで音楽と接するような仕事だと、権利などに対する意識が低いというか、あまりOJTとかでもそういう事を学ばないかもしれません。それらを踏まえた自戒の念で、2004年後半はいっぱい盤を買ってました。だって、ホントにいいもんはアートワーク込みで「良いもの」ですものね。
(まあ、当方がアートワーク作る側であるという事情も若干ありつつ。)
・輸入権
これもCCCDに同じく、消費者にあおりが来るニュースでした。
署名とか頑張ったけど、何か大きい力に阻まれた感じがなんとも悔しかったですよね。
でもこの件以降、市民レベルで法への監視の目が出来はじめ、「なに勝手に法案通してんだよ!」をなるべく減らそうという動きが出てます。これはすごくいい事。
だいたい、司法・立法とはなんぞやと問いたい。誰のための国家運営なのか。
・SNS(レコミュニ)
配信許諾+アップローダー機能付きSNSって説明でどうでしょうか。
セキュリティの面で最初ごたごたしたり、配信許可がなかなかおりずに萎えたりもしましたが、システム整った今年くらいに化けてくれりゃいいなと思ってます。
例えばね、これネットラジオとくっついたら音楽配信って面白くなるんじゃないかと夕べ思いました。OAと配信の同時許諾をもらえるようなシステムにして。聴いていいなと思ったらDLしたりとかするの。
まあ今適当に言ってるだけですけど。
・ハードディスクMP3プレーヤー
ホントに今年はiPodの年!それにつきますよね。
そんな感じの2004年でしたが、今年はまず1/13に100sデビューアルバム(!)がリリース控えてます。数曲先行で聴きましたが、いいね!これは絶対勧めたい。あとネットラジオで聴いたANATAKIKOUというバンドがよかったです。これも今年来そう。1/19にアルバムがリリースです。
(kikka303) 2005年01月10日 01:40
| カテゴリ: 雑談
CCCDでも輸入権でも思ったことだが、
「日本人は従順なのでやっちゃったもん勝ち」
だと思ってたら実は日本人は黙って反抗してくる国民性だったってのが分かった。
日本人の根の暗さと密かな頼もしさを再認識した。
ただ今後は国も企業もその辺踏まえた行動とってくると思うから日本は国ぐるみでアンダーグラウンドな国家(国を運営する側も国民も何やってるのか分かりにくい)になってくのかもしれないなあと思った。
それだけ。
sabadragon : 2005年01月11日 11:55
